「ウミガク」鵠沼教室を終えて

10月20日(日)鵠沼サーフビレッジ、湘南海岸祭りの一環として今年最後の「海の学校」が開校されました。仕切りは海のボランティアエキスパートで海学事務局、プロボディボーダーの「めぐみさん」です。受付後、11時から「富良野自然塾」の環境プログラムからスタートです!内容は「46億年の地球の道~地球は子孫から借りているもの」です。詳細は割愛しますが、説明は46億年前の地球誕生から現在に至るまでの物語を楽しく説明いただきました。子供の大人も、お話を食い入るように聞いていたのが印象的でした。13時30分からは、お待ちかねの海の教室「サーフィン・ボディーボード・ボディーサーフィン」スタート!その前に、ビーチクリーンから始まります。富良野自然塾の先生から聞いた大切な話を胸に先ずは、海へのリスペクトです!!SFJより「海の寺子屋/海の健康診断」水質調査も行いました!「海の寺子屋」裕子さんよりお聞きしたところグリーンに色付いた海水は、本来ならかなり汚れているという結果です。しかし今回は、小さなお子さんの何人かは上手く採水出来ず中の薬品に対しての水の量が少なかったり薬品が外へ出てしまったりと、正確に反応しなかった可能性が高いです。25名がテストをしましたが、18人程度の結果は海水が綺麗(人体に影響がない)というピンク色。写真の緑に近い結果が三人、無色に近いのが4人。このような結果でした。それでは入水!!!その前に、準備体操ですよ!最初に体をほぐします。シゲオ先生は、海のコンディションの説明後、エネルギッシュな体操を始めます。「声が小さい!」とシゲオ先生。これちゃんと、意味があります。海は危険がつきもの身の危険を感じたら、大声で助けを呼ぶ!!!!まずは水慣れで、全員でボディサーフィンを体験!JBA 日本ボディサーフィン連盟 よりマーボーさん、日和佐さん、裕子さんが丁寧にレクチャーしてくださいました。僕(ばう3)の担当は、サーフィン教室で、沖から陸にサーフライディングしてくる子供たちのキャッチです。一人3回サーフライディングと、次の子供の順番待ちを確認します。※何回か順番間違えちゃってごめんね m(__)m『その一瞬の煌めき(キラメキ)を子供たちに』何度か、サーフィン体験できる子たちは、回数を重ねるたびにグングン上達していき、見ている僕たちも嬉しいです。リョウ先生や、シゲオ先生は、波を見事にミキワメテ子供たちのサーフライディングのサポートをします!

今日は、こんな嬉しい声を頂きました。サーフィン初めての男の子です。初体験の子供は、波打ち際のユルーイ波に乗せて、まずはテイクオフの楽しみを体験してもらいます。オリハラ先生が、担当(いつもはカメラマン)でした。子供の体幹バランスは、大人を上回ります。この、初体験者の子供をもう少し、沖側から波に乗せたところ・・・。膝サイズの波(彼の身長でいえば、胸サイスの波!)を見事に、テイクオフ。一気に陸で待つ僕に笑顔を(笑)。この”一瞬の煌めき”を目の前にできる、僕たちボランティアスタッフは、何よりのご褒美なのです。最後は海と人に感謝の気持ちを込めて「ありがとうございました!」と一礼。最後の集合写真の際、この子から「今日はすごく楽しかった」を言われたのでありました。もちろん、オリハラさんにもお伝えしました。サーフ教室前、海の状態や体験エリア周辺にいたサーファーへお声掛けいただいた、ヨウシュンくんパパ。常に周囲に目(安全を)を向けていてくれた、アレックス。サワオ君の後輩原田くん。ありがとう。本日、海を快く使わせていただいた鵠沼の方々、お越しいただいた親御さん、体験教室の皆さん。本当にありがとうございました。安全に運行管理を頂いた、ウミガクボランティアスタッフの皆さん、お疲れさまでした!また、海で!!!Text:海の学校 稲葉Photos:ヨッシーさん・知子さん・ちぐささんBlog:chigusa.

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