2019年 春の鵠沼教室②

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年海の学校春の鵠沼教室のレポートの続きです

 

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 水質検査の実験は、スタッフがバケツに汲んで事前に用意した鵠沼海岸の海水を使って「水がどのくらいきれいなのか」を色で検証。みんなの実験結果から今日の鵠沼海岸の海水は2~4の「比較的きれいな水質である」ことがわかりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 近年海洋汚染の原因の一つとして問題視されている海岸に打ち寄せられる(打ち寄せられているのは、海に流れているほんの一部なのですが)マイクロプラスチックを使ったアートの制作では、事前にスタッフが用意した砂のキャンバスに海岸で回収されたプラスチック片を張り付け、思い思いにキャンバスを彩っていきました。工作好きな子供たちの夢中になる集中力が発揮されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お昼休憩を挟んで、午後はウエットスーツ姿に。使用するボードもみんなで運ぶのが海の学校のスタイルです。真夏の気候に、海岸も海の中にも人が多く、安全に楽しんでもらうためにサポートスタッフが前後左右に目を光らせ、サーフィン・ボディボード・ボディサーフィン体験をスタートさせました。

~~~続く  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海の学校教室に参加してくれている子供たちのほとんどが小中学生。
休校が続き、親子共々不安や疲れが続いていることと思います。
大切なもの、大切な時間。今まで当たり前に感じていたことを愛おしく思ったり、逆に実はそんなに大切ではなかったと気が付いたり
長い自粛時間の中で急激に時代の流れが変わっていくようにも感じます。

波を楽しく乗りこなす為に必要なことは、適度な緊張感とリラックスです。大きい波でも小さい波でも同じこと。
緊張して力が入りすぎたり、恐怖心に負けてしまったら波に置いていかれたり、飲み込まれてしまったりしてしまうものです。
『緊張感とリラックス』バランスが絶妙にマッチした時、波に乗った後に最高の満足感を得られるのです。

surfer的な考え方ですと、今のこの状況は「“ビッグウエイブ”が来ている。この波を乗りこなせるのか、飲み込まれてしまうのか!?」というところでなないでしょうか。

『緊張感とリラックス』
いい波にして乗りこなして行きましょう!みんなで!!

 

 

海の学校事務局桜井

 

 

 

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