SDGs目標16 平和と公平を すべての人に

新年度、新学期のスタートとなり、晴れやかな気持ちと、慌ただしさとが混じって、浮ついた日々となっております。
こんな時には、事故やトラブル、失敗が増えてしまいがちなので、思い切って大きく一息、深い深呼吸を。思考に少し隙間ができて、もつれていた考えがスムーズになることもあります。 思い出したときに是非!

さて、SDGs目標も終盤となり、目標16まで来ました。素晴らしい未来への目標ばかりでしたが、目標16はその全てに通じるものでもあり、おそらく全ての人が望んでいるはずなのに、辿り着くことが果てしなく遠い目標なのではないかと思います。

《平和で公正な社会》

持続可能な世界を実現する
『誰一人取り残さない』為には
世界中の人たちが、
差別されることなく、暴力を受けることなく、
災害や紛争に苦しむことなく、
安全で安心な生活を送り、
同じ立場で公正に話し合い、助けあい、
一緒に世界平和の実現に取組む必要があるからです。

誰もが一度は感じたことがある不公平感。それは、自分が劣勢な立場にいる時に感じることが多いのではないでしょうか。自分が優位な立場の時は、満足感であまり不公平を感じなかったり、優越感に浸ってしまったり。
自分が良い立場にある時こそ、「公平」ということを思い出してみてはいかがでしょうか。それがきっと『思いやり』KINDNESS。
相手の喜ぶことが自分の喜びになっていければ、地球はきっと愛のレベルの高い美しい星を創っていくことができるのでしょうね。

 

海の学校事務局   桜井

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