海を楽しむ注意点 4

夏の余韻を感じられないまま、急に秋へと気候が移行しました。 
終わりの見えないコロナの日々に、今まで足かせになったことのなかったようなことが、自分や家族の行動が制限されたり、変化したり、予定を立てることも難しい今の日常。
 今、私たちが住んでいるこの現状を理解して、見極めながら、今日来ている波の中から、いい波をキャッチしてメイク!
 『今日も楽しかった』と思って眠りにつける毎日を求めていきましょう。

 さて、夏に間に合いませんでしたが(汗)ウミガク理事、カリスマボディボーダーの千草からも、水遊びに潜む危険pointを聞いたので、紹介したいと思います。

 

彼女からのアドバイスは、いたってシンプルだけど、過信している人が多くいる落とし穴。
それは、『浮き輪を信用しないこと』

浮き輪と一言にしてますが、ヘルパーやビーチマット、ライフジャケットなど、要するに“空気で膨らんで浮かぶもの”のこと。
『安全の為に浮かぶものを持って海に入る』というのは海遊びの鉄則ですが、この〝膨らんで浮かぶもの〟は穴が開くと“浮かぶもの”でなくなるのです。何かに接触した際に敗れてしまったり、掴んだ弾みに爪でひっかいてしまうなんて言うことも。
4歳の息子にヘルパーをつけて海に入れていたのだけれど、何度もかんで壊してしまう、と言うのが彼女の経験。

発泡スチロールやウレタン素材のものは、持ち運びにかさばったりするものですが、空気が抜けて浮かなくなる心配はありません。
ボディボードやサーフボードもしかり。

海に入る時に浮き具は鉄則。でも、命を守るには、デザイン性より安全面を考慮して道具選びをしてください。

 

千草

 

海の学校事務局   桜井

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