様々な問題が発生しているマイクロプラスチック

台風16号“ミンドゥル”さんが日本に近づいてきそうです。
太平洋の沿岸を上陸うせずに上っていくコース予報。災害が起こらず、波のうねりだけが届く。
今年の中で、一番台風スエルを楽しめそうなコース取りで、ワクワクしております。

大雨や台風の後、必ずビーチをにぎわすのが『ゴミ』で、特に波の力が大きい台風の後には、冷蔵庫や2m越えの流木など、大物も海岸に流れ着いてきて、バックスエルの美しく整った波のブレイクとは裏腹に、とても悲しい気持ちになります。

そんな日でなくてもビーチで目にするのが“マイクロプラスチック”
細かいものが砂に紛れて完全に除去するのはもはや不可能であるかのように感じます。

マイクロプラスチックは、海に流出してたまり続けるゴミの中でも量が大く、放置して自然界で分解されるまでには100年から200年、あるいはそれ以上の年月がかかると言われています。
そしてこのマイクロプラスチックは、海の生物に対して物理的な影響と、科学的な影響をもたらしているのです。

物理的な影響としては、海の生態系のバランスをマイクロプラスチックが崩してしまっている可能性があること。
また、科学的な影響としては、プラスチックに使われる有害性のある添加物が、食物連鎖によって生物や人間の身体に取り込まれなんらかの影響を及ぼす危険性があること。

マイクロプラスチックに限らず、ビーチに流れ着く『ゴミ』には、故意に出されたゴミと、そうでなく、風に飛ばされたり、雨で流されたりして持ち主の手を離れてしまった“ゴミになってしまったゴミ”があると思います。前者は意識的に改善していくべきものでありますが、後者は持ち主も悲しい思いになってしまうような仕方ない場合が多いと思います。
漂流ゴミがゼロになることは、きっと無理なことでしょう。

我が家では、ビーチクリーンの時だけでなく、海で遊んだ際にも、様々なものを拾ってきます。
それは、海のお掃除と言うより、宝探しのような行動で、拾ってきたもので何かを創ったり、子供たちのおもちゃになっていたりと言った具合です。
この小さな宝探しのようなアイディアが、大きな意識転換となって世界中に広まって、賢い人が素晴らしいアイディアを生んでくれたら嬉しいですね。

ゴミは出さない、そして拾う。一人一人ができる環境保全です。

 

 

海の学校事務局   桜井

 

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